スタッドレスが滑らない理由

2015.2.27|未分類

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

スタッドレスタイヤが滑らない理由には幾つかあり、タイヤメーカーによってタイヤの適応環境やゴムの特性が大きく違っています。
滑らない1つ目の理由は、タイヤブロックにサイプと呼ばれる細かい溝が刻まれており、このサイプが氷上に存在する水膜を取り込み、排水性能を向上させて滑り難くしています。

 

滑らない2つ目の理由は、通常のサマータイヤに比べて深く溝が刻まれており、積雪路で雪を溝に押し込む様に圧雪して雪柱剪断力を得て、車両のトラクションを路面に伝えています。更に、ブロックに刻まれたサイプでも雪を掴み滑り難くして、トラクションを路面に伝えています。

 
滑らない3つ目の理由は、常温でも溶けずに氷点下環境においても硬くならず、路面に密着する柔軟性に優れているコンパウンドを使用している事です。冬用のタイヤは、ゴムの柔軟性が重要なので一般的に3シーズン程度が寿命と言われています。
滑らない4つ目の理由は、タイヤメーカー各社が競って数多くの新技術を投入しているからです。

 

ナノプロテックや発泡コンパウンドを使用して吸水•吸着性能や低温時の柔軟性を飛躍的に向上させたり、カーボニックパウダーやガラス繊維を配合する事で引っ掻き効果を向上させて滑り難くしています。
中には、RCポリマーを配合する事で温度によるコンパウンドの変質を抑制して、滑り難くしているタイヤメーカーもあります。

 

 

 

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。